2004年5月27日
永田博樹氏
優秀施工者のバッチ
大臣顕彰式が、東京・芝公園のメルパルクホールにて開催され、今回は全国の463名の建設マスターが顕彰を受けられました。そして、消防施設工事協会からの推薦で、NDCの設備事業本部東京支店建築防災部永田博樹氏がこの晴れやかな席に赴きました。
式典では、佐藤茂樹国土交通大臣政務官の前で受賞者全員の名前が一人一人呼ばれ、表彰状と記念品、そして、[建設マスター]と称される栄誉を受けました。
国土交通省では、建設産業の第一線で「ものづくり」に直接従事している建設技能者の中から、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導、育成などに多大な貢献をしている方を国土交通大臣が表彰しています。そして「ものづくり」に携わる方の誇りと意欲を増進させるとともに、その社会的評価の向上を図ることを目的として、平成4年度より優秀施工者建設大臣顕彰を実施しており、平成13年度より「優秀施工者国土交通大臣顕彰」として継続しています。
建設産業において工事施工に直接従事している個人で、現役として活躍している建設技能者のうち、次の基準を全て満たしている方です。
<顕彰基準>
1,技能・技術が優秀であること
2,工事施工の合理化等に貢献していること
3,後進の指導育成に努めていること
4,安全・衛生の向上に貢献していること
5,他の建設現場従事者の模範となっていること。
建設業者団体、都道府県、及び国土交通省北海道開発局並びに地方整備局から推薦を受けた方を、優秀施工者として国土交通大臣顕彰委員会において審査選考しています。
毎年5月に顕彰式典を実施し、被顕彰者に対し、国土交通大臣から顕彰状を授与するとともに徽章を贈呈しています。