NDC日本ドライケミカル株式会社

建築防災設備


>>一覧へ戻る

泡消火設備

泡消火設備は、消防法等の技術基準に基づいて設置され、駐車場、自動車整備工場、航空機格納庫、準危険物、特殊可燃物の貯蔵、取扱所などの防護に用いられています。 弊社は、消火システムの基本設計から泡消火薬剤の研究・開発、製造、構成機器の製作、現地施工、引き渡しに至るまで、一貫したトータルシステムと防災技術のノウハウを提供し、多くのお客様の信頼をいただいています。

泡消火設備の概要

泡消火設備は、防護区画に配置された感知ヘッドの火災感知によって、一斉開放弁の作動、消火ポンプの起動、消火剤の放射を自動で行う消火システムです。 起動した消火ポンプより圧送される消火用水に3%の泡消火薬剤を混入させ、泡ヘッドによって大量の消火泡を発生させます。 この泡が燃焼物の表面を覆い、泡の中に含まれている水分による冷却効果と、被覆した泡層による窒息性、閉塞性の複合効果によって消火を行います。また、設置地域の条件で湿式と乾式の方式があります。

湿式設備の基本構成

乾式設備の基本構成

化審法施行令改正(PFOA規制)に伴う泡消火薬剤の扱いに関する資料は、こちらをクリック

■建築防災設備に関するお問合わせは お近くの支店・営業所まで:
リンクはこちらをクリック

  • 消火器の廃棄について
  • 消火器の取扱説明書
  • 人名と資産を守る環境に優しいIG541
  • NDC消火器アルミシリーズ
  • くらしにプラス住宅用消火器
  • 超高感度煙検知システム
  • 防災設備のリニューアルを行いませんか?
  • Fun to Share
  • NDC電子公告
  • 二酸化炭素消火設備の法令改正について

top