ブックタイトル日本ドライケミカル防災システムパンフ(プラント編)

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概要

日本ドライケミカル防災システムパンフ(プラント編)

粉末消火設備化学消火薬剤の中で、最も短時間で驚異的な消火能力を発揮するのが粉末消火薬剤です。粉末消火薬剤による消火原理は、薬剤の熱分解で発生した二酸化炭素・水による窒息・冷却作用及び燃焼連鎖反応を阻止する負触媒効果の複合作用によるものです。■設備概要粉末消火設備は、粉末容器、加圧容器(N 2ガス)、定圧作動弁、粉末放出弁、噴射ヘッド、起動装置、制御装置そしてこれらをつなぐ配管、配線等によって構成されます。設備方式は、噴射ヘッドを配管で固定した固定式と、ノズル・ホースを用いる移動式に大別されます。固定式には防護対象物の形態に応じて、全域放出方式と局所放出方式及びモニターノズル方式があります。粉末消火設備構成図■システムの作動方法制御装置からの電気信号で起動装置が作動し、CO 2ガスによってN 2加圧容器と粉末選択弁が開放されます。加圧容器からのN 2ガスが粉末容器内に流入して粉末を撹拌しながら規定の内圧に達すると定圧作動弁が作動し、粉末放出弁が開放されて粉末消火薬剤が送り出されます。起動してから薬剤が送り出され放射するまでの作動は、非常に短時間で行われます。1タンク2段放射システムは、LNG等ガス火災において1回の標準薬剤放射で消火を果たせなかったり再着火の恐れがある場合などに備えて、2回目の放射を速やかに行うことが出来る弊社独自のシステムです。26