ブックタイトル日本ドライケミカル防災システムパンフ(プラント編)

ページ
3/62

このページは 日本ドライケミカル防災システムパンフ(プラント編) の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

日本ドライケミカル防災システムパンフ(プラント編)

泡消火設備危険物の貯蔵・取扱い・製造を行う施設は、火災が発生し初期消火に失敗すると油流出を伴うなどの大規模火災に発展する恐れがあります。このような火災の消火には、大量の消火薬剤を必要とするため、泡消火設備が最適で、効果的な消火を行うことが出来ます。泡消火設備に使用する泡は、水と泡消火薬剤を比例調合した泡水溶液に空気を吸引・発泡させたものです。この泡は、耐火性、流動性、付着安定性に優れており、燃焼物表面を大量の泡で覆うことによって、燃焼の持続を遮断します。放出した泡は、長時間消泡することがないので、再着火の危険性が少なく、石油系や水溶性の引火性液体危険物の火災に対し威力を発揮します。■設備概要泡消火設備は水源、加圧送水装置、泡消火薬剤貯槽を含む比例調合装置、泡放出口、泡消火栓、泡モニターノズル、泡ヘッド、そしてこれらをつなぐ配管等によって構成されます。比例調合装置には調合方式が異なる差圧調合装置、等圧調合装置及びポンプ調合装置があります。泡消火設備構成図■差圧調合装置(プレッシャー・プロポーショナ方式)送水管から供給された水は、差圧調合管1に流れるものと加圧水導入管2を通って調合槽3の泡消火薬剤を押し出す流れに分かれます。水4と泡消火薬剤5は差圧調合管のオリフィス下流側6で合流し、水側オリフィス7と泡消火薬剤オリフィス8の面積比で決定される規定濃度の泡水溶液となります。たん白泡薬剤用差圧調合装置バッグ入り差圧闘合装置02