NDC日本ドライケミカル株式会社

採用情報

入社を決めた理由

学生時代は化学工学を学び、そこで様々な化学実証実験を行ってきました。実験を行う中で、実験機械装置や設備そのものへの興味が深まり、就職活動ではプラントエンジニアリング業界を中心に見ていました。その中でプラント設備の1つに消防設備というものがあることを知りました。
プラント設備に設置する消防設備は一般的な建築物とは異なり、装置自体に泡や粉などが使用され、設置場所もかなり特殊で、大変興味を持ちました。私自身、「みんなと同じでは面白くない、どうせなら貴重な経験がしてみたい」という考え方であるため、消防設備業界、そして日本ドライケミカルへの入社を決意しました。
入社当時からプラントエンジニアリング部への配属を希望していたので、今は入社時の希望が通った形で仕事ができています。

担当業務の内容

入社当初からプラントエンジニアリング部に所属し、プラント設備に設置する消火設備の設計から施工管理まで携わっています。施工管理では、電力会社、石油系メーカー、重電メーカーや各エンジニアリング会社、などのお客様、協力業者の方など、多くの方と協力し合って工事を進める必要があります。さらに法令及び自社の定めた施工基準を守り、円滑に工事を進めるためには、自らが主体となって積極的なコミュニケーションを取ることが必要不可欠です。
また、お客様との打ち合わせの時には、工事スケジュールや設備図面などをまとめた資料を作成し、分かりやすい説明を心がけています。資料作成は時間のかかる仕事ですが、各関係者にご理解頂いた上で設計、施工を行う必要がある以上、とても重要なことだと認識しています。おかげで交渉力は上がったかなと思います。

職場の雰囲気や社風

職場には経験豊富なベテラン社員が多いです。面倒見のいい方が多く、仕事で困っている時のサポート体制が出来ているので、チームで仕事を進めることができます。
例えば、仕事で分からないことがあれば、類似案件の担当経験がある人に電話し、工事の進め方や機器の扱い方について教えてもらっています。人によって教え方は様々ですが、質問しにくい人などはおらず、相談しやすい雰囲気があります。
普段は全国の現場に常駐しているため、直接部のメンバーと顔を合わせる機会は少ないのですが、年に2回の会議では全国からメンバーが集まり、その後の飲み会は大いに盛り上がっています。

仕事に活きる知識・経験・性格

消火設備は設置される場所により、設置すべき装置や薬剤が異なりますが、例えば危険物の取り扱いのあるプラントであれば、その危険物の特徴から、なぜこの消火設備が設置されるのか、というようなことを理解するのに、大学院で研究していた化学工学の知識が活かされています。
また、研究で使用した実験装置の原理や操作方法などの知識も、消火設備の構造や設置方法の理解に役立っています。
つながらないように思えることが、実はつながっていたことを実感する日々で、無駄なことは何もないと思います。

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