駐車場の泡消火薬剤を、ふっ素フリーへ。

環境にやさしい
合成界面活性剤泡消火薬剤

グリーン
パーキングフォーム

ふっ素フリー、低コスト、法令改正に対応

環境負荷を低減した泡消火剤

現在、多くの駐車場に設置されている「水成膜泡消火薬剤」には、PFOS・PFOA等の有機ふっ素化合物が含まれています。これらの物質は法的な規制により、現在は原則として製造・使用が制限されており、今後、国内での供給は順次終了いたします。

既設の泡消火薬剤については、使用が禁止されているものではありませんが、消火活動や誤放出によって外部へ流出した場合、環境汚染を招くリスクが懸念されます。

当社では、環境負荷を低減し、従来の水成膜泡消火薬剤と同等の消火性能・放射量を維持したふっ素フリー泡消火薬剤「グリーンパーキングフォーム」の導入をご提案しております。将来の環境リスク管理の一環として、ご検討ください。

駐車場に最適です

ふっ素フリー

グリーンパーキングフォームは

有機ふっ素化合物である
PFOS・PFOA・PFHxSをはじめとする
PFASを一切含みません。

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PFOS・PFOA含有
泡消火薬剤の流出リスク

PFOS・PFOAを含む泡消火薬剤や泡水溶液が事故等で流出した場合、「水質汚濁防止法」により都道府県知事等への届け出が義務付けられています。消火活動に伴う放出に関しては、届け出の義務はないものの放出状況を把握するために関係行政機関への情報提供が求められています。

また、ふっ素規制の厳格化も進んでおり、流出・放出が明らかになった際には、地域住民や社会全体から環境配慮への姿勢を問われることが予想されます。

ふっ素フリー泡消火薬剤へ切り替えることで、
これらのリスクを低減させることができます。

低コスト

グリーンパーキングフォームは

既設の設備を活用することができるため、
低コストで泡消火薬剤を
交換することができます。

(当社製消火設備の場合)

当社製の既設泡消火設備にフォームヘッド(FH-35・FHC-35)が設置されている場合、交換するのは泡消火薬剤・ラバーバック・配管内泡水溶液のみ。大規模な改修を行うことなく導入いただけます。

  • ※ フォームヘッドは泡消火薬剤との組み合わせで性能評定を取得しているため、更新が必要となる場合があります。
  • ※ その他の機器につきましても、使用状況に応じて更新が必要となる場合があります。

法令改正に対応

グリーンパーキングフォームは

駐車場に設ける泡消火設備の法令改正に対応。
改正前より少ない薬剤量での設置が可能です。

駐車の用に供される部分に設置する泡消火設備の放射量が改正され、一定の消火試験を満足すれば、泡消火薬剤の種別に関わらず、3.7L/min・m2以上の放射量で設置することが可能になりました。

(令和8年3月6日公布 令和8年総務省令第23号、消防庁告示第2号より)

日本消防設備安全センター立会試験の様子

駐車場に設ける泡消火設備の法令改正
泡消火薬剤の種類 床面積1m2当たりの放射量
改正前 改正後
水成膜泡
消火薬剤
3.7L/min
たん白泡
消火薬剤
6.5L/min 3.7L/min
一定の消火
試験を
満足
したもの
合成界面
活性剤泡
消火薬剤
8.0L/min

グリーンパーキングフォームは、放射量3.7L/min・m2以上で設置が可能です。

日本消防設備安全センター立会試験の様子

  • ※本製品は、日本消防設備安全センター立会試験にて消火性能が確認されています。
  • ※「道路の用に供される部分」および「自動車の修理もしくは整備の用に供される部分」は、上記法令改正の対象外です。

TOPIC

PFASへの
規制が世界的に強化

PFOS・PFOA・PFHxSは、有機ふっ素化合物の一種であり、耐熱性や耐薬品性に優れ、表面張力を大きく低下させる性質を持つことから、撥水材や消火薬剤などさまざまな用途で広く利用されてきました。しかし、これらの有機ふっ素化合物は自然環境や生体内で分解されにくく、蓄積しやすい特性があるため、人や生物への毒性が懸念されています。

そのため、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」に基づき廃絶および制限の対象となりました。

日本国内における
ふっ素規制

PFASとは、生分解が難しい有機ふっ素化合物の総称

※1 PFASとは、主に炭素とふっ素からなる化学物質で、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物のことを指します。10,000種以上の化合物があると言われています。
※2 長鎖ペルフルオロアルカン酸 ※3ペルフルオロオクタンスルホン酸
※4ペルフルオロオクタン酸 ※5ペルフルオロヘキサンスルホン酸

PFOS・PFOA・PFHxSは、日本でも「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」の第一種特定化学物質に指定されており、製造および使用が制限されています。今後も随時規制の拡大が見込まれることから、ふっ素フリーの泡消火薬剤への切り替えをご検討ください。

国内規制の進展

PFOS:2010年4月国内規制、PFOA:2021年10月国内規制、PFHxS:2024年2月国内規制、LC-PFCA:2026年11月国内規制

その他、PFHxA※6の規制が欧州で始まっており(2026年4月)、順次国内に波及するものと見られています。

※6ペルフルオロヘキサン酸

製品仕様

合成界面活性剤泡消火薬剤

製品仕様

商品名
グリーンパーキングフォーム
種別
泡消火薬剤
型式
合成界面活性剤泡3%(-5℃〜+30℃)
型式番号
泡第2025〜1号
希釈容量濃度
3%
使用温度範囲
-5℃〜+30℃

物理的性状

外観
淡褐色透明液
比重
1.011(20℃)
水素イオン濃度
7.90(20℃)
粘度
9.0cSt(20℃)