お客様各位
流水検知装置(千住スプリンクラー社製造)の警報用圧力スイッチ不具合について
平成20年12月12日
日本ドライケミカル株式会社
この度、弊社OEM委託先である千住スプリンクラー株式会社(以下、千住SPという)より、流水検知装置の警報用圧力スイッチに不具合が発見されたとの報告がありました。
千住SPの報告によりますと、圧力スイッチ内タイマーユニット部に使用しているダイヤフラムの不具合により、温度低下に伴い遅延時間が設定値(10±3秒)に対して延びる(10℃以下では7分以上)又は作動しないことが判明したとのことです。(特に、流水検知装置の作動と連動して加圧送水装置を起動させる設備の場合には加圧送水装置が起動しない恐れがあります。)
弊社といたしましても、お客様に多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
1.不具合対象製品(日本ドライケミカル製品)
製造期間;2008年8月4日~2008年11月25日
2.不具合品の識別
本体製造番号と圧力スイッチ製造番号は、それぞれの銘板に記載されております。
3.今後の弊社対応
平成20年12月1日より、自主的に出荷停止させていただいております。今後の対応は、現在千住SPと関係機関が調査・検証中ですので、結果が出次第早急に弊社として対応させていただきます。
4.お問合せ先
日本ドライケミカル株式会社
品質保証室
電話 : 03-5815-5036
〔受付時間 9:00~17:30 月~金(土曜・日曜・祝日を除く)〕
※ 番号をお確かめの上、おかけ間違いのないよう注意ください。
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